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J-GLOBAL ID：201702252027155576   整理番号：17A0502716

生物分解性を有し星形の多環エステルエラストマー in vitroの作製,分解性,蛋白質放出および生体適合性

Biodegradable star-shaped polycyclic ester elastomers: Preparation, degradability, protein release, and biocompatibility in vitro

著者 (8件)： GUO Fangyuan (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  ZHANG Wei (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  PEI Xiaohong (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  SHEN Xia (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  YAN Qinying (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  LI Hanbing (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  YUN Junxian (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN) ,  YANG Gensheng (Zhejiang Univ. Technol., Hangzhou, CHN)
資料名： Journal of Bioactive and Compatible Polymers  (Journal of Bioactive and Compatible Polymers)
巻： 32  号： 2  ページ： 178-195  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： T0332A  ISSN： 0883-9115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝子操作技術が発達して以来,蛋白質遺伝子調剤が工業化されている。従来の調剤法に比べて,蛋白質調剤は生物活性,免疫原性,開発目標の特殊性,今まで以上に分子量が大きいこと,さらに蛋白質分解酵素感受性が高いという特徴を有している。異なる分子量を持つメチルアクリル-星形ポリ(ε-カプロラクトン-co-D,L-ラクチド)環状エステルとメチル-bi-アクリル-ポリ(ε-カプロラクトン-b-ポリエチレングリコール-b-ε-カプロラクトン)に基づく新しい架橋エラストマーをin vitroで合成した。これらの物質の形態・構造を調べ,ウシ血清と組み換え型人インターロイキンの分解と放出率を調べた。合成した試薬は蛋白質薬剤と生体医療に寄与することが分かった。

シソーラス用語： 生体内変化 ,  *生体適合性 ,  環状構造 ,  分子構造 ,  エステル ,  ゴム ,  in vitro実験 ,  タンパク質 ,  *タンパク質製剤 ,  分子量 ,  アルキル基 ,  アクリルゴム ,  ポリカプロラクトン ,  ポリ乳酸 ,  ポリエチレンオキシド ,  架橋【高分子】 ,  化学合成 ,  血清アルブミン ,  共重合体 ,  *分解性高分子 ,  薬物放出 ,  インターロイキン
準シソーラス用語： エステルゴム

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  製剤一般  (GY02010Z)

物質索引 (1件)： ε-カプロラクトン

タイトルに関連する用語 (8件)： 生物分解性 ,  エステル ,  エラストマー ,  作製 ,  分解性 ,  蛋白質 ,  放出 ,  生体適合性