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J-GLOBAL ID:201702252099713211   整理番号:17A0664913

2種類の異なる機構による2次元ナノ空間に閉じ込められたカチオン性アゾ染料の光誘起構造変化【Powered by NICT】

Photoinduced structural changes of cationic azo dyes confined in a two dimensional nanospace by two different mechanisms
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 8077-8081  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオンアゾ染料層状ケイ酸塩インターカレーション化合物の基底間隔の光応答変化はトランス-シス光異性化によって引き起こされた光応答の機構を研究するために制御された湿度条件下でのX線回折を用いて調べた。アゾ染料の分子設計を行い,二種のカチオン性アゾ染料(phenylazobenzeneとフェニルアゾナフタレン)は異なる充填と水和とのインターカレーション化合物を得るために用いた。trans phenylazobenzene層状ケイ酸塩は水蒸気を吸着しないが,transフェニルアゾナフタレンインターカレーション化合物は水と強く相互作用した。両アゾ染料が層間空間に光異性化反応可逆的に。相対湿度95%の下で,phenylazobenzeneけい酸塩の基底間隔はUV照射により増加し,基底間隔の変化は光誘起水和によって引き起こされたことを確認した。相対湿度6.8%の下で,フェニルアゾナフタレンけい酸塩の基底間隔はUV照射で減少し,層間空間中のフェニルアゾナフタレンの充填はcisへの光化学的変換により転圧されるための変化したことを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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