文献

J-GLOBAL ID：201702252111871249   整理番号：17A0483588

金型加工技術の新潮流 金型の高精度,高効率加工を実現する-CAD/CAMソフトウェア-CAM-TOOLの特長と機能-

著者 (1件)： 小泉哲 (C&Gシステムズ)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 7  号： 4  ページ： 24-30  発行年： 2017年04月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： C&Gシステムズは,5軸制御マシニングセンタ対応のCAD/CAMソフトウェア,CAM-TOOLの機能提案により,金型企業が直面する課題の解決を図っており,本稿では,このCAM-TOOLを紹介した。CAM-TOOLは,同社が自社開発している,サーフェスモデラー体型の金型向けCAD/CAMシステムで,オリジナルで開発したサーフェス演算とポリゴン演算の両方を持ち,精度優先,効率優先等,環境に応じて使い分けられるシステム構成となっていると概説した。そして,いくつかある機能に関し,「効率的な荒取りを実現する等高線複刃荒取り加工モード」「加工領域決定機能」「ツーリングデータベース」「マシンシミュレーション」について説明した。また,最新バージョン(V13.1)の中から「新ストックフォーマットの開発」「サーフェスプラス」「プーリアントリム」などを紹介した。

シソーラス用語： CAD【計算機】 ,  CAM【生産】 ,  *ソフトウェア ,  マシニングセンタ ,  等高線 ,  *精密加工 ,  *CAD/CAM ,  *マシンシミュレーション ,  加工技術 ,  *金型加工 ,  *五軸制御マシニングセンタ
準シソーラス用語： 高効率加工

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 金型加工 ,  潮流 ,  金型 ,  高効率加工 ,  CAD ,  CAM ,  ソフトウェア ,  特長