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J-GLOBAL ID：201702252383313178   整理番号：17A0349752

ビニルフェロセン,アクリルアミドおよびメタクリル酸ジメチル共重合体の合成および性能研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of Copolymer of Vinylferrocene, Acrylamide and Dimethylaminoethyl Methacrylate

著者 (7件)： Yu Dongdang (School of Materials and Chemical Engineering,Hubei University of Technology) ,  Lu Jie (School of Materials and Chemical Engineering,Hubei University of Technology) ,  Sun Xiaomeng (Huangpi NCO School,Air Force Early Warning Academy) ,  Fang Xiao (Huangpi NCO School,Air Force Early Warning Academy) ,  Li Jing (Huangpi NCO School,Air Force Early Warning Academy) ,  Yin Yingle (School of Materials and Chemical Engineering,Hubei University of Technology) ,  Chen Xuhuang (School of Materials and Chemical Engineering,Hubei University of Technology, Hubei Provincial Key Laboratory of Light Industrial Materials)
資料名： Fenxi Kexue Xuebao  (Fenxi Kexue Xuebao)
巻： 32  号： 6  ページ： 831-835  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2895A  ISSN： 1006-6144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水溶性および酸化還元活性を有する重合体を,ビニル,アクリルアミドおよびメタクリル酸ジメチルを単量体として,ラジカル重合によって合成し,示差走査熱量測定,FOURIER変換赤外分光法および紫外可視吸収スペクトルによって特性評価した。ガラス転移温度,化学組成,プロトン化および電気化学的性能を,電気化学的方法によって分析した。実験結果は,この共重合体がビニル,アクリルアミドおよびメタクリル酸二の三元共重合体であることを示した。この共重合体は良好な水溶性と柔軟性を持ち,これらの特性は修飾電極の電子移動の効率を向上させ,酵素活性中心と電極間の直接電子移動を実現する。共重合体中のメタクリル酸ジメチル構造単位は中性の溶液中でプロトン化作用が起こり,酵素とのイオン結合を形成し,酵素活性中心と電極表面の間の導電経路を短縮することができた。共重合体の電気化学的性能は良好な酸化還元可逆性を示し,共重合体と電極間の可逆的電子移動を実現した。また,この共重合体は溶液中での拡散係数が低く,修飾電極の安定性の向上に有利であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共重合体 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  水溶性 ,  電子移動 ,  プロトン化 ,  酸化還元反応 ,  拡散係数 ,  酵素活性度 ,  示差走査熱量測定 ,  *重合体 ,  電気化学 ,  化学修飾電極 ,  化学組成 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Vinylferrocene ,  Oxidation-reduction reversibility ,  Water-soluble property ,  FT-IR

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (5件)： アクリルアミド ,  メタクリル酸 ,  ジメチル ,  共重合体 ,  研究