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J-GLOBAL ID：201702252443692903   整理番号：17A0295315

甲状腺癌細胞におけるLNCRNA SNHG15の発現と役割【JST・京大機械翻訳】

Expression and action of LncRNA SNHG15 in thyroid cancer cells

著者 (4件)： Shuai Yongfeng (Department of Gastrointestinal Surgery, the Affiliated Hospital, School of Medicine, Ningbo University) ,  Zhan Daqian (Intensive Care Unit, Affiliated Tongji Hospital, Huazhong University of Science and Technology) ,  Wang Xiaojun (Department of Gastrointestinal Surgery, the Affiliated Hospital, School of Medicine, Ningbo University) ,  Zhang Yizhong (Department of Gastrointestinal Surgery, the Affiliated Hospital, School of Medicine, Ningbo University)
資料名： Zhongguo Putong Waike Zazhi  (Zhongguo Putong Waike Zazhi)
巻： 25  号： 11  ページ： 1590-1595  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2777A  ISSN： 1005-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;甲状腺癌細胞におけるLNCRNA SNHG15の発現と役割を検討した。方法;未分化甲状腺癌FRO細胞,ヒト甲状腺扁平上皮癌SW579細胞,ヒト甲状腺癌細胞TT細胞および正常甲状腺HT-ORI3細胞におけるLNCRNA SNHG15の発現レベルをQRT-PCRによって検出した。FRO細胞をそれぞれSNHG15 SIRNAと陰性対照SIRNAにトランスフェクションした後、CCK8実験とクローン形成実験により細胞増殖を測定し、フローサイトメトリーによりアポトーシスを測定し、ウエスタンブロット法によりアポトーシス関連蛋白の発現を測定した。【結果】;LNCRNA SNHG15は,FRO細胞,SW579細胞およびTT細胞において,正常な甲状腺細胞よりも有意に高い発現を示し(P<0.05),FRO細胞において最も高い発現を示した(P<0.05)。負15SIRNAをトランスフェクトしたFRO細胞の増殖能とクローン形成率は対照群と比較して有意に減少し,アポトーシス率は有意に増加し,カスパーゼ-3とBAX蛋白質の発現は有意に増加した。しかし,BCL-2蛋白質発現は有意に減少した(P<0.05)。結論;LNCRNA SNHG15は甲状腺癌細胞において発現が上昇し、しかも細胞分化程度が低いほど発現が高く、サイレンシングLNCRNA SNHG15発現は甲状腺癌細胞の増殖を抑制し、アポトーシスを促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *甲状腺 ,  フローサイトメトリー ,  トランスフェクション ,  Baxタンパク質 ,  アポトーシス ,  ヒト ,  遺伝子サイレンシング ,  クローン ,  ウェスタンブロット法 ,  細胞増殖 ,  *甲状腺腫瘍 ,  蛋白質発現 ,  BCL-2 ,  カスパーゼ3 ,  甲状腺細胞 ,  バイオアッセイ

著者キーワード (5件)： Thyroid Neoplasms ,  RNA ,  Long Noncoding ,  Cell Proliferation ,  Apoptosis

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腺癌細胞 ,  lncRNA ,  発現 ,  役割