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J-GLOBAL ID:201702252455727184   整理番号:17A0450637

16S rRNA配列決定により明らかにされた生理食塩水カラシ塊茎廃水を処理する同時硝化,脱窒,有機物質除去プロセスにおける細菌群集構造【Powered by NICT】

Bacterial community structure in simultaneous nitrification, denitrification and organic matter removal process treating saline mustard tuber wastewater as revealed by 16S rRNA sequencing
著者 (6件):
資料名:
巻: 228  ページ: 31-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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逐次回分生物膜反応器(SBBR)における同時硝化,脱窒素と有機物除去(SNDOR)プロセスを,本研究で生理食塩水カラシ塊茎廃水(MTWW)を処理するために確立した。100日の操作中に,30gNaClL~( 1)で達成された86.48%の平均COD除去効率と全窒素除去効率は86.48%であった。基礎となる機構はPacBio SMRT DNA配列決定(V1V9)により調べ30gNaClL~( 1)で高塩分に10gNaClL~( 1)で低塩分からの微生物群集構造とその変動を解析した。結果高塩分が生物学的性能に影響しなかったが,SBBR中の微生物多様性を減少させ,好塩性細菌は遷移が支配した。高C/Nのにもかかわらず,独立栄養性アンモニア酸化細菌(A OB)Nitrosomonasとアンモニア酸化古細菌(A OA)Candidatus Nitrososphaeraは両方ともアンモニウム酸化に寄与した。塩分増加,亜硝酸酸化細菌(NOB)は有意に阻害されたので,部分的硝化と脱窒(PND)プロセスは徐々に窒素除去に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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