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J-GLOBAL ID:201702252463285584   整理番号:17A0851549

PLGAナノ粒子に包まれたCecropia glazioviiのC-グリコシルフラボノイドに富む分画のin vitro抗ヘルペス効果【Powered by NICT】

In vitro antiherpes effect of C-glycosyl flavonoid enriched fraction of Cecropia glaziovii encapsulated in PLGA nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  ページ: 1214-1220  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では抗ヘルペス特性を有するCecropia glaziovii(EFF Cg)負荷PLGAナノ粒子(NP)のC glycosylflavonoid濃縮画分の調製のための新規で有望な方法を報告した。本研究の目的は,評価し,二種の非イオン性界面活性剤(ポロキサマ188(PLU)とポリビニルアルコール(PVA))の影響,及び界面活性剤の代わりにセルロースナノ結晶(CNC)の固体粒子によって安定化された乳濁液を比較することであった。これらのナノ粒子の特性化は,サイズ,多分散性指数,ゼータ電位,形態,熱重量分析(TGA),負荷容量と収率の点から評価した。TGA分析は,特にNP PLUの熱安定性を明らかにしたので,この定式化は薬物放出プロファイル,細胞毒性および抗ヘルペス活性の評価のために選択した。ドラッグデリバリープロファイルは高分子構造を透しての徐放性と21日間でポリマ分子量の有意な減少を示した。これらナノ粒子の細胞毒性はVero細胞で測定され,そして,選択された定式化は,試験した最高濃度でも細胞毒性を示さなかった。結果は48hの試験でEFF Cg負荷NPの潜在的抗ヘルペス効果を示した。要約すると,EFF Cg負荷NPはヘルペス感染の治療に有効な薬物送達のための有望なシステムを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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