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J-GLOBAL ID:201702252520258674   整理番号:17A0323332

官能化高分子吸着剤を用いた軽油からの窒素化合物の選択的除去:石油原料の脱窒素の改善に向けた効率的アプローチ【Powered by NICT】

Selective removal of nitrogen compounds from gas oil using functionalized polymeric adsorbents: Efficient approach towards improving denitrogenation of petroleum feedstock
著者 (4件):
資料名:
巻: 295  ページ: 109-118  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の水素化処理技術を用いた深度水素化脱硫を達成するための主要課題は,複素環窒素化合物による触媒の阻害と失活である。本研究では,ビチューメン由来軽油からの窒素化合物の選択的除去のために導入した新規な高分子吸着剤。高内部相エマルション(ポリH IPEs)をもつ重合体の合成は,不飽和ポリエステル樹脂,メタクリル酸グリシジル及びジビニルベンゼンの単量体混合物を用いて行った。窒素化合物の選択的除去を容易にするために,メタクリル酸グリシジルに存在する反応性エポキシ基はフルオレノンベースπ-受容体,2,4,5,7-テトラニトロ-9-フルオレンオン(TENF)とポリH IPEsを官能化するために用いた。合成した重合体の応用の成功は,周囲温度でのバッチ吸着実験で見出された。官能化ポリH IPEsした軽油からの窒素種を選択的に吸着できる。単量体の最適比はポリマ性能を決定する上で重要な要因の一つであることが分かった。ポロゲン溶媒としてトルエンを用いた高メタクリル酸グリシジル含有量の粒子は窒素化合物の14.6%を除去できた。トルエンを用いてポリマを再生により成功した再利用可能性研究錯化剤の分離を支援すると吸着した窒素種。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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