アルファルファホワイト蛋白質濃縮物からの多価フェノールの吸着除去:吸着剤スクリーニング,吸着速度論と平衡研究【Powered by NICT】

Firdaous L.; Fertin B.; Khelissa O.; Dhainaut M.; Nedjar N.; Chataigne G.; Ouhoud L.; Lutin F.; Dhulster P.

文献

J-GLOBAL ID：201702252577881438 整理番号：17A0452115

アルファルファホワイト蛋白質濃縮物からの多価フェノールの吸着除去:吸着剤スクリーニング,吸着速度論と平衡研究【Powered by NICT】

Adsorptive removal of polyphenols from an alfalfa white proteins concentrate: Adsorbent screening, adsorption kinetics and equilibrium study

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資料名：
巻： 178 ページ： 29-39 発行年： 2017年
JST資料番号： T0428B ISSN： 1383-5866 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,蛋白質精製留分を製造するためのアルファルファ白色蛋白質濃縮物からの多価フェノールの除去のための吸着の有効性を調べることであった。六市販マクロ多孔性樹脂はその多価フェノール吸着特性を試験した。スクリーニング結果は,吸着剤HP20と陰イオン交換樹脂AER1は吸着容量54.62mg/gと48.18mg/gの最良の吸着特性を有していたことを示した。pH,接触時間及び吸着等温線の影響を二樹脂に関して調べた。プロセス動力学は擬一次,擬二次,Elovich,粒子内拡散と修正擬一次モデルで評価した。バッチ速度データは擬二次モデルにより良く記述できた。,平衡吸着プロセスは粒子内拡散によって支配された。吸着データはLangmuir等温線モデルと良く適合した。プロセスは良好であることが分かった。これらの結果は,アルファルファ蛋白質濃縮物の精製と後者に含まれるフェノール化合物の回収のためのカラム吸着システムの設計のための今後の研究において用いられるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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吸着,イオン交換 , 下水,廃水の物理的処理

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