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J-GLOBAL ID：201702252648209253   整理番号：17A0368270

電磁出穂を受けるTA1チタン合金棒の変形に及ぼす載荷速度の影響【Powered by NICT】

The effect of loading rate on deformation of TA1 titanium alloy bars subjected to electromagnetic heading

著者 (2件)： Zhang Xu (College of Mechanical and Electrical Engineering, Hunan University of Science and Technology, Xiangtan 411100, Hunan Province, PR China) ,  Li Chunfeng (School of Materials Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, PR China)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 679  ページ： 511-519  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電磁出穂(EH)プロセスを提案した。HEHプロセス(高負荷割合)とLEHプロセス(低負荷割合)に関する実験的研究はΦ6mm TA1チタン合金棒を用いた。ミクロ組織変化と変形特性に及ぼす載荷速度の影響を対照法によって明らかにされた。変形結果は比較的高い負荷速度でHEHプロセスは非常に小さい変形下で出穂尾部の破壊破損を引き起こすことを示した。出穂尾部のミクロ組織観察は,断熱剪断帯(ASBs)は変形したミクロ組織の主な特徴であったことを示した。ASBsの形成機構は,断熱塑性不安定性に起因した。またASBは大きな変形下での亀裂発生の根本である。HEHプロセスのためのASBの硬度値はLEHプロセスのそれよりも高く,負荷速度が増加すると硬化指数が増加することを示した。回転動的再結晶機構はASB内再結晶粒の形成を説明した。HEHプロセスの動的再結晶粒の数はLEHプロセスのそれよりも大きく,比較的高い荷重速度は,亜結晶粒の回転動的再結晶を促進する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *チタン合金 ,  硬度 ,  *載荷速度 ,  動的再結晶 ,  結晶粒 ,  亀裂発生 ,  亜結晶粒
準シソーラス用語： 塑性不安定性 ,  形成機構 ,  断熱剪断帯 ,  負荷速度 ,  変形特性 ,  微細構造進展 ,  実験研究 ,  高負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電磁ヘッディング ,  TA1チタン合金 ,  載荷速度 ,  微細構造進化

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 出穂 ,  チタン合金 ,  棒 ,  載荷速度