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J-GLOBAL ID:201702252682068323   整理番号:17A0711141

子宮頸部扁平上皮癌再発患者における子宮頚癌抗原モニタリングの意義【JST・京大機械翻訳】

Impact of squamous cell carcinoma antigen in patients with recurrent squamous cell carcinoma of the uterine cervix
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 13-17  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頸部扁平上皮癌患者の再発における血清扁平上皮癌抗原(SCCAG)の重要性を調査すること。【方法】1999年から2005年までの間に,頸部扁平上皮癌再発患者72名の血清SCCAGレベルと診断,予後との関係を,一変量と多変量解析によって分析した。結果:72例の再発患者の中で、術後再発30例、放射化学療法後再発42例、その中の血清SCCAGレベルは61例(85%を占める)であった。この61例の患者の中で、20例はフォローアップ中にまず血清SCCAGレベルが上昇し、臨床及び画像学検査で腫瘍が発見されず、血清SCCAGレベルの上昇の中央値は3ケ月、平均4.6ケ月(1~13ケ月)であった。72例の再発患者の中で、45例の患者はいかなる臨床症状もなく、血清SCCAGレベルの上昇或いは通常のフォローアップにより再発を発見した;27例の患者は症状があり、その中に片側下肢浮腫或いは疼痛15例、膣不規則出血7例、遠隔転移関連症状5例があった。33人の患者は,組織学的または組織病理学的検査で診断された。臨床と画像学検査は血清SCCAGレベルを診断し、39例を診断し、その中の29例は血清SCCAGレベルの上昇及び画像学検査のみによる再発を診断した。72例の再発患者の生存期間中央値は11ケ月、平均生存時間は23ケ月(2~62ケ月)、総3年生存率は25%、5年生存率は19%であった。単変量分析により、初回治療前患者の血清SCCAGレベル、病理等級、再発部位、再発後の治療方法及び再発時、再発後治療、治療後の血清SCCAGレベルは患者の3年生存率に顕著な影響を与えることが分かった(P〈0.01)。しかし,20例の患者の血清SCCAGレベルが上昇した患者と52例の血清SCCAGレベルが上昇しない患者と比較して,3年生存率はそれぞれ22%,27%であり,統計学的有意差が認められなかった(P=0.5761)。多変量分析により、再発患者の病理学的分類、再発後の治療方法は独立予後因子であることが分かった(P〈0.05)。再発の部位と血清のSCCAG状態は独立予後因子ではなかった(P〉0.05)。結論:血清SCCAGレベルのモニタリングは子宮頚部扁平上皮癌再発患者の診断及び予後の判断に一定の価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  臨床腫よう学一般 

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