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J-GLOBAL ID:201702252685061815   整理番号:17A0658910

cadA遺伝子の変異体ランダム同義コドン置換5′コード領域を持つ大腸菌を用いたグリセロールからのイタコン酸の生産【Powered by NICT】

Itaconic acid production from glycerol using Escherichia coli harboring a random synonymous codon-substituted 5′-coding region variant of the cadA gene
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1504-1510  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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cis-アコニット酸デカルボキシラーゼをコードするAspergillus terreus cadAはイタコン酸(IA)生合成に必須の遺伝子であるが,主に多くの工業的宿主における不溶性凝集体として表現した。これは,IA生産のための組換え戦略の開発のための障害した。ここでは,最初の10コドン(ATGを除く)における同義コドンを含むcadA遺伝子の同義コドン変異体(scv)のライブラリーを作成し,大腸菌でそれをスクリーニングした。陽性クローンの中で,E.coli scvCadA_No8は可溶性画分で発現したCadAの95%以上を示し,生産工程では0.5%グルコースを添加したLuria-Bertaniブロスにおける野生型E.coliよりも3倍よりIA生成した。0.85g/Lのクエン酸塩と1%グリセロールを含有するM9最少培地では,E.coli scvCadA_No8はイソプロピルβD1thiogalactopyranosideによる誘導後72時間培養中に985.6±33.4mg/L IAを生成した。二段階(成長と窒素制限条件)の2L流加発酵では,scv_cadA遺伝子を導入し,IA生産のための培養条件を最適化することによりE.coliを用いて,7.2g/L IAを得た。これらの結果は,代謝工学と組み合わせることができ,工業的IA生産者としてのE.coli株を発生させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  微生物代謝産物の生産 

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