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J-GLOBAL ID：201702252698097638   整理番号：17A0048522

ディジタル補償技術を備えた12.77MHz 31ppm/°CのオンチップRC緩和発振器

A 12.77-MHz 31 ppm/°C On-Chip RC Relaxation Oscillator With Digital Compensation Technique

著者 (4件)： Wang Jiacheng (Institute of Microelectronics, ERI@N, Interdisciplinary Graduate School, A*STAR, Nanyang Technological University, SingaporeSingapore) ,  Goh Wang Ling (VIRTUS, School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Liu Xin (Institute of Microelectronics, A*STAR, Singapore) ,  Zhou Jun (Institute of Microelectronics, A*STAR, Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 63  号： 11  ページ： 1816-1824  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディジタル補償技術を用いた12.77MHzのオンチップRC緩和発振器の設計を示した。周波数安定度対温度および電源電圧変動を維持するために,このシステムではデジタルフィードバックループによるループ遅延調整を開発した。デジタルキャリブレーション用のオンチップリファレンスを生成するために,レプリカコンパレータを追加した。オンチップ緩和発振器は,0.18μmのCMOSプロセスで製造した。測定後の出力周波数変動は,補償後の-30~120°Cの温度範囲で31ppm/°Cであった。0.6V~1.1Vの電源電圧の周波数変動は±0.5%/Vであった。測定した総消費電力は,デジタル補償ブロックが有効の時では0.9V電源電圧で56.2μWであった。デジタル補償の後,補償ブロックは省電力のためにシャットダウンすることができ,主発振器の消費電力は12.8μWだけであった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ディジタル方式 ,  *補償 ,  *超小形回路技術 ,  *RC発振器 ,  *弛張発振 ,  周波数安定度 ,  温度変動 ,  電圧 ,  電圧変動 ,  フィードバック制御 ,  フィードバック ,  遅れ ,  キャリブレーション ,  コンパレータ ,  半導体プロセス ,  周波数変動 ,  消費電力
準シソーラス用語： *ディジタル技術 ,  *オンチップ ,  電源電圧 ,  フィードバックループ ,  フィードバック遅延 ,  ディジタルキャリブレーション ,  CMOSプロセス

分類 (2件)： 発振回路  (NC05020Y) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディジタル ,  補償 ,  オンチップ ,  RC ,  緩和発振