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J-GLOBAL ID:201702252707450352   整理番号:17A0659751

超臨界二酸化炭素を用いて生成されたガラス繊維強化ポリ(フェニレンスルフィド)複合材料のマイクロセルラフォーム【Powered by NICT】

Microcellular foams of glass-fiber reinforced poly(phenylene sulfide) composites generated using supercritical carbon dioxide
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2527-2540  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発泡剤として超臨界CO_2を用いたポリ(フェニレンスルフィド)(PPS)とそのガラス繊維(GF)強化複合材料のマイクロセルラ発泡を所望の微細構造を有する新しいセル状材料を生産するための有望なアプローチを提案した。本研究では,発泡挙動およびマイクロセルラ発泡PPSおよびPPS/GF複合材料の最終形態に及ぼす材料組成とプロセス条件の影響を調べた。純PPSおよびPPS/GF複合材料におけるCO_2のレオロジー的および熱的性質と同様に飽和と脱着挙動も詳細に議論した。結果は,種々の相対密度,セルサイズ,セルサイズ分布,および細胞密度を有するマイクロセルラ発泡体は,繊維含有量と主要なプロセスパラメータを調整することにより達成できることを示した。冷結晶化温度以下の低い発泡温度では,マイクロセルラ発泡PPSおよびPPS/GF複合材料は単峰性セルサイズ分布を示した。高温では,GFの周りのポリマー母材とトランスクリスタルにおける球晶を含む生成した結晶超構造は,二次不均一細胞核形成を引き起こすであろう。これは純PPSおよびPPS/GF複合材料における二峰性及び三峰性セルサイズ分布の観測することができた。純PPSおよびPPS/GF複合材料の固相発泡挙動の機構を理論的モデルを確立することにより説明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  発泡成形 
タイトルに関連する用語 (4件):
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