文献
J-GLOBAL ID:201702252801131803   整理番号:17A0077910

ハンタウイルス 0303株のS遺伝子のクローニング、発現及び核タンパクの免疫原性の分析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression of hantavirus nucleoprotein gene of Hunan03 and its immunogenicity
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 711-716  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ハンタウイルス 0303の核蛋白質の原核生物発現ベクターを構築し,大腸菌における核蛋白質発現を研究し,核蛋白質の免疫性と免疫反応性を研究する。方法:特異的拡増漢坦 ウイルス03株のS遺伝子の完全オープンリーディングフレーム(ORF)のプライマーを設計し、RT-PCRにより増幅し、産物をPGM-Tベクターにクローニングし、メチレンブルーのスクリーニング、制限酵素消化、PCRにより同定した。PGEX-6P-2原核生物発現ベクターにクローニングし、ECOLI.BL21 STARTM(DE3)に転化し、IPTGで誘導し、SDS-PAGE、WESTERN BLOTで組換えタンパク質を同定した。GLUTATHIONE SEPHAROSE 4Bを用いて精製組換えタンパク質を精製し、ニュージーランドウサギを免疫し、間接ELISA法を用いて核タンパク質の免疫原性と免疫反応性を評価した。【結果】S遺伝子のORF領域は約PCRBPであり,組換えベクターPGEX-6P-2-Sは制限酵素消化,PCR,および配列決定によって首尾よく構築された。37°C,IPTG濃度0.8MMOL/Lで5時間誘導すると,最高相対分子量約74KDAのGST-NP融合蛋白質が発現した。間接ELISA法により,GST-NP融合蛋白質を免疫化したニュージーランドウサギの血清を検出し,IGM抗体の力価は1:8000に達し,IGG抗体の力価は1:16000に達した。結論:高効率で発現するハンタウイルスS遺伝子組換え発現ベクターを構築し、純度が比較的高い免疫原性と免疫反応性を有する核タンパク質を獲得し、後続のハンタウイルス単クローン抗体の調製に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般  ,  酵素生理  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る