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J-GLOBAL ID:201702252872851367   整理番号:17A0884932

高速太陽風流の際の高エネルギー(≧30 keV)電子降下と関連した夏季極域上部中間圏における原子状酸素O(~1S)緑線放射の観測【Powered by NICT】

Observation of atomic oxygen O(1S) green-line emission in the summer polar upper mesosphere associated with high-energy (≧30 keV) electron precipitation during high-speed solar wind streams
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1042-1054  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原子状酸素O(~1S → ~1D)遷移から生じるとして波長557.7nmにおけるオーロラ緑線放射は典型的に夜側卵形,~100eV,30keVのエネルギー範囲内の極光電子により誘起された特異的に高度約100kmでピークを示した。強い極光は夏季昼間の太陽光により抑制することが知られているが,低い電気背景伝導率で生じた。しかし,夏での本研究(7月)太陽に照らされた条件では,風イメージング干渉計/UARSを用いて観測されたO(~1S)放出速度の増強は90km以下の低高度,氷粒子は見えないとして最初に作成し,極域中間圏夏季エコーとして検出され,極中間圏雲の光学的現象であると出現しつつあるでしばしば観察された。夏で発生した強いO(~1S)発光が発生と強度の両方で他の季節で昼間で生じるもの,頻繁に超音速中性速度(300 1500 m s~ 1)の発生を伴うを超えていた。中間圏では,イオン運動は電場によって制御され,運動量は中性種に移動した。高速太陽風流のイベントで観測された強いO(~1S)発光は高エネルギー電子降下と関連している。一方,O(~1S)発光と超音速の最小発生は,低降水フラックスでも維持されているので,その原因となる機構だけでなく高エネルギー電子降下でなく,恐らく局所条件,極端に低い温度(<150 K)に期待される天水帯電氷粒子と電荷分離の組成を含むに関係している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電離層・熱圏  ,  極光  ,  磁気圏 

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