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J-GLOBAL ID:201702252873525511   整理番号:17A0026352

LNE-IRSN-MIMAC MicroTPC反跳検出器による中性子エネルギーの再構成と27keVでのフルエンス決定

Neutron Energy Reconstruction and Fluence Determination at 27 keV With the LNE-IRSN-MIMAC MicroTPC Recoil Detector
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1934-1941  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0235A  ISSN: 0018-9499  CODEN: IETNAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,一次標準であるLNE-IRSN/MIMAC microTPCに基づいて,8keV~5MeVのエネルギー範囲の中性子フルエンスのエネルギー分布を特性評価することにある。microTPCはタイムプロジェクションチェンバ(TPC)である。TPCは荷電粒子エネルギーを測定し,その軌道を再構成できる気体検出器である。数keVまでの中性子を検出するために(n,p)変換器として気体を用いる。中性子エネルギーは,陽子散乱角と陽子イオン化エネルギー測定により事象毎に再構成される。散乱角は3次元トラックから推定される。陽子エネルギーは,イオン化消光因子が既知の電荷収集測定により得られる。フルエンスは,検出された事象数と検出器応答のシミュレーションにより再構成される。microTPCは一般的な気体計数器とは逆に,中性子フルエンスのエネルギー分布をアンフォールディング処理や事前中性子較正なしに測定できる新しい信頼性の高い検出器である。microTPCをAMANDE施設で8keV~565keVの中性子を用いて特性評価した。本研究では,連続照射モードで27.2keVで同時に中性子エネルギーとフルエンスを初めて直接再構成した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
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