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J-GLOBAL ID：201702252895074440   整理番号：17A0323646

生物医学テキストにおけるcoreference分解能誤差のカテゴリー分析【Powered by NICT】

A categorical analysis of coreference resolution errors in biomedical texts

著者 (4件)： Choi Miji (Department of Computing and Information Systems, The University of Melbourne, Melbourne, Australia) ,  Choi Miji (National ICT Australia (NICTA), Victoria Research Laboratory, Australia) ,  Zobel Justin (Department of Computing and Information Systems, The University of Melbourne, Melbourne, Australia) ,  Verspoor Karin (Department of Computing and Information Systems, The University of Melbourne, Melbourne, Australia)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 60  ページ： 309-318  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同一指示解は公表された生物医学文献からの情報抽出における基本的なタスクである。代名詞とappositivesのような参照表現を結合するそれらの参照による複雑な情報の発見を支持し,これは典型的には,生物医学的事象において中心的役割を果たしていることを実体。これらリンクを確立する正しく事象における全参加者の詳細な理解,およびそれらの共有参加者を介して結合事象を可能にした。生物医学領域のための新しい同一指示解システムの開発に向けての最初のステップとして,著者らは照応詞と同様に広い構文的および意味的特性の型による同一指示関係の特性を分類し,この分類の観点からドメイン固有システムからの公表結果と最新の一般システムのドメイン適応の性能を比較した。も利用可能なシステムから導出した簡単なモジュールを用いた生物医学領域における前方照応同一指示解のためのルールベースシステムを開発した。著者らの結果は,ドメイン固有系では,総合的な一般的システムよりも優れていることを示した。この結果は驚くが,ここで提案した分類は,システム性能の詳細な定量的分析を可能にする。各システムの限界を同定し,また最新のシステムであり,分類に関して明確に識別できる重要なギャップが残っていることを見出した。生物医学文献のための既存の同一指示解システムの性能を詳細に解析し,は,そのカバレッジにおけるギャップを明らかにすることを示した。一般領域で開発した手法は可搬性生物医学領域に調整する必要がある。提案した既存システムのクラスに基づく誤差解析に特異的なフレームワークは,これらのシステムの特定制限を同定するための利点を有している。が次々と更なるシステム開発のための洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分解能 ,  自然言語処理 ,  可搬型 ,  情報抽出 ,  誤差解析 ,  定量的分析
準シソーラス用語： システム開発 ,  カバレッジ ,  システム性能 ,  代名詞 ,  テキスト ,  *生物医学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 同一指示解決 ,  自然言語処理 ,  テキストマイニング ,  誤差解析

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物医学 ,  分解能 ,  誤差 ,  カテゴリー ,  分析