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J-GLOBAL ID:201702253025176725   整理番号:17A0537731

Helicoverpa armigera核多角体ウイルスの主要エンベロープ融合蛋白質に対する2種のモノクローナル抗体,38F10と44D11の特性化【Powered by NICT】

Characterization of two monoclonal antibodies, 38F10 and 44D11, against the major envelope fusion protein of Helicoverpa armigera nucleopolyhedrovirus
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 490-499  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2868A  ISSN: 1674-0769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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バキュロウイルスのエンベロープ融合蛋白質Fは昆虫細胞へのウイルス侵入時に重要な役割を果たしているクラスIウイルス融合蛋白質である。Fは最初に前駆体(F_0)として合成し,蛋白質成熟と分泌の過程中のジスルフィド結合F_1とF_2サブユニットに切断される。ウイルス感染時のF蛋白質の構造と機能へのさらなる研究を容易にするために,オオタバコガ(Helicoverpa armigera)核多角体ウイルス(HearNPV)(HaF)のF_2サブユニットに対するモノクローナル抗体(mAb)を作成した。二種類のmAbの異なる認識エピトープに従って得た:1種類のmAb,38F10によって表現されるように,F_2の85~123アミノ酸(aa)を認識し,他の種類,44D11に代表される,F_2のアミノ酸148~173を認識する。ウェスタンブロット及び免疫蛍光アッセイは,mAbの両方がHearNPV感染細胞で発現したF蛋白質を認識することを確認したが,,44D11のみがHearNPV感染を中和することができた。結果はさらに,44D11は受容体結合エピトープと相互作用しないことを,HaF蛋白質を発現する細胞においてシンシチウム形成を阻害することが示されたを示している。結果はモノクローナル抗体44D11は仲介膜融合過程に関与している可能性があることをHaF2内の領域を認識することを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 

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