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J-GLOBAL ID:201702253030157165   整理番号:17A0201056

酸化細菌セルロースゼラチンヒドロキシアパタイトナノ複合材料の生体模倣設計【Powered by NICT】

Biomimetic Design of Oxidized Bacterial Cellulose-gelatin-hydroxyapatite Nanocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 631-640  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2612A  ISSN: 1672-6529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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酸化細菌セルロース(OBC)-ヒドロキシアパタイト(HAp)-ゼラチン(Gel)ナノ複合材料は,生体模倣過程により調製した。HApナノ結晶は37°CでNa_2HPO_4(pH 9.2)とゲル溶液の混合溶液中で沈殿し,そして,OBCを用いて,三次元(3D)ネットワークステントを発生させた。OBC HAp Gの引張強さは0.3MPaより高く,完全な分解時間は模擬体液(SBF)中で約90日であった。Fourier変換赤外分光法は,配位結合がHApとセルロースヒドロキシル間のおそらく形成されていたことを示した。X線回折は細菌セルロースの酸化とゲル含有量の増加の両方が複合材料の作製過程での小さなHAp微結晶の形成を誘導することを示した。比表面積と空隙率測定は,低ゲル濃度は多孔質構造の保持に寄与することを示した。材料の表面に及ぼすCaとP含有量は,最初に増加し,その後ゲル含有量の増加と共に減少し,エネルギー分散分光法により測定した。熱重量分析データから,分解温度の増加はOBC,HAp及びゲル間の化学結合の形成を示唆した。上記の結果は,OBC HAp G0 3複合材料は,潜在的骨足場材料であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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