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J-GLOBAL ID:201702253030734488   整理番号:17A0073154

Q235鋼の腐食抑制性能を,塩酸媒体中での4-フェニルアミノ尿素の腐食抑制特性によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Inhibition Performance of 4-Phenylthiosemicarbazide for Q235 Steel in HCl Solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 68-73  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2656A  ISSN: 1001-3660  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1MOL/L HCLにおける4-フェニルアミノ尿素(4-PTC)の腐食抑制効果を研究する。【方法】4-PTCを,イソフラボンとヒドラジン水和物から合成した。目標化合物4-フェニルアミノ尿素を,融点分析,核磁気共鳴スペクトル,および赤外分光法によって確認した。静的重量損失法,電気化学的分極曲線法,電気化学インピーダンス分光法および走査型電子顕微鏡法を用いて,4-PTCの腐食抑制性能を研究した。結果:静的重量損失実験により、4-PTC濃度が1.0MMOL/Lに増加した時、腐食抑制効率は85.9%に達し、Q235鋼表面の吸着はLANGMUIR吸着等温式に従い、単分子吸着層を形成することが分かった。計算したGIBBS自由エネルギーは-35.60KJ/MOLであり,これは腐食抑制剤がQ235鋼の表面に吸着し,物理吸着と化学吸着が同時に存在することを示した。動電位分極曲線によると、この腐食抑制剤は陰極を主とする混合型腐食抑制剤であり、4-PTC濃度が1.0MMOL/Lに増加した時、腐食抑制効率は83.6%に達した。電気化学インピーダンススペクトルにより,4-PTC濃度の増加とともに,電荷移動抵抗値は増加し,そして,電気二重層静電容量は減少し,そして,金属腐食速度は減少し,そして,腐食抑制効果は増加した。4-PTC濃度が1.0MMOL/Lに増加したとき,阻害効率は84.7%に達した。走査電子顕微鏡は,腐食防止剤が金属表面を効果的に保護し,腐食を抑制することを示した。結論:4-PTCは,塩酸媒体中でQ235鋼に対して優れた耐食性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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防食 

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