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J-GLOBAL ID:201702253137108346   整理番号:17A0758319

SHOOT MERISTEMLESS輸送は,Arabidopsisにおいて腋芽分裂組織形成,分裂組織の大きさと器官境界を制御する【Powered by NICT】

SHOOT MERISTEMLESS trafficking controls axillary meristem formation, meristem size and organ boundaries in Arabidopsis
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 435-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シュート幹細胞ニッチ,茎頂分裂組織(SAM)内に含まれるはホメオドメイン蛋白質SHOOT MERISTEMLESS(STM)によるArabidopsisで維持されている。STMは細胞間,おそらく原形質連絡を輸送する移動蛋白質である。トウモロコシでは,STMホモログKNOTTED1はSAMにおけるmRNAと蛋白質局在化ドメイン間の明確な差異を示した。しかし,STM mRNAと蛋白質局在化ドメインはArabidopsisで明らかに差がないと,STM移動度の機能的関連性は知られていない。STM(2xNLS YFP STM)の非モバイルバージョンを用いて,STM移動度は,胚発生の間に腋生分裂組織形成を抑制するために,分裂組織の大きさを維持し,発育を通して器官境界を正確に特定する必要であることを示す。STMと器官境界遺伝子CUP形状COTYLEDON1(CUC1),CUC2とCUC3は胚SAMを確立し,子葉境界を特定する胚発生中に互いにを調節し,STMは器官境界ドメインでのCUC発現して後胚期を制御する。CUC遺伝子の正しい空間的発現による臓器境界仕様は分裂組織におけるSTM移動度を必要とすることを示す。著者らのデータは,STM移動度はシュート幹細胞制御におけるその正常な機能に重要であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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植物生理学一般  ,  植物の生化学  ,  稲作  ,  遺伝子発現 

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