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J-GLOBAL ID:201702253182124832   整理番号:17A0447720

クラフトリグニンからの階層的多孔質ナノカーボンの合成に及ぼす圧縮液体CO_2反溶媒処理の影響【Powered by NICT】

Effect of compressed liquid CO2 antisolvent treatment on the synthesis of hierarchically porous nanocarbon from kraft lignin
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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階層的ミクロ/メソ多孔質構造を有する炭素ナノ粒子は圧縮液体CO_2反溶媒処理の容易な,ワンポットグリーン技術,次いでthermostablizationと炭化過程を用いて市販クラフトリグニンから開発した。合成した炭素ナノ粒子を,FESEM,HRTEM及びXPSによる形態,粒子サイズ,化学状態の表面特性を調べることでそれぞれ系統的にキャラクタライズした;表面積と多孔質構造をBET分析器と結晶状態をXRDとRaman分光法を用いてFTIR,と化学的特徴元素分析計と元素組成。結果は最小の準球状リグニンナノ粒子から作製した炭素ナノ粒子は,高いナノ結晶と非晶質炭素レベルを含むことを示した。粒子表面のフェノール類の増強された,カルボニルおよびカルボン酸官能基は脱イオン水中での粒子の分散性を促進した。リグニン前駆体粒子の大きさと形態は炭化による炭素ナノ粒子の作製に大きく影響した。実験は,このような分散性と多孔質炭素ナノ粒子は,エネルギー,バイオテクノロジー,及び環境汚染制御の分野に適用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  抽出  ,  固体の製造・処理一般 
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