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J-GLOBAL ID：201702253337213228   整理番号：17A0068275

PG I,PG II,G-17とHP IGG抗体は,萎縮性胃炎と胃癌の診断に有用である。【JST・京大機械翻訳】

Value of PGI,PGII,G-17 and Hp IgG in screening of chronic atrophic gastritis and gastric cancer

著者 (4件)： Wei Hua (Department of Endoscopy,Huaihe Hospital,Henan University) ,  Zhang Leilei (河南大学淮河医院病理科) ,  Li Yan (Department of Endoscopy,Huaihe Hospital,Henan University) ,  Suo Zhimin (河南大学淮河医院消化内科)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 9  ページ： 1360-1363  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;慢性萎縮性胃炎と胃癌の診断におけるペプシンI(PG I),ペプシンII(PG II),ガストリン17(G-17)とHELICOBACTER PYLORI(HP IGG)抗体のスクリーニングの価値を分析した。方法;2014年5月~2015年5月の間に当病院で受診した90例の患者を研究対象とし、病理診断の結果に基づき、正常対照群(慢性萎縮性胃炎を含む)、慢性萎縮性胃炎群と胃癌群に分け、各群30例に分けた。3つの群におけるPG I,PG II,G-17およびHP IGG抗体の陽性率を比較した。【結果】;胃癌患者のPG I、PG IIのレベルは対照組と慢性萎縮性胃炎組より低く、しかも慢性萎縮性胃炎組の上述の指標は対照組より低かった;胃癌群のG-17レベルは慢性萎縮性胃炎群と対照群より高かったが、慢性萎縮性胃炎群と対照群は明らかな差がなかった。3群間のHP IGG抗体の陽性率に有意差があり、胃癌群は対照群と慢性萎縮性胃炎群より有意に高かった。HP感染患者のPG IとPG IIレベルは非感染HP患者より低く、G-17レベルは非感染HP患者より高かった。胃癌患者のPG I、PG IIレベルは年齢、病理病期と転移と負の相関があり、分化程度と正の相関があり、G-17レベルとHP IGG抗体陽性率は年齢、病理学ステージと転移と正の相関があったが、分化程度とは負の相関があった。結論;PG I、PG IIとHP IGG抗体のスクリーニングは慢性萎縮性胃炎と胃癌に対していずれも良好な診断価値があり、胃癌に対する診断価値はもっと良く、G-17は胃癌の診断価値は慢性萎縮性胃炎よりはるかに優れている。また、PG I、PG II、G-17レベル及びHP IGG抗体陽性検出率は胃癌患者の臨床病理特徴と密接に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガストリン ,  病理学 ,  *胃腫瘍 ,  病院 ,  患者 ,  *抗体 ,  ペプシン
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  検出率 ,  有意差 ,  陽性率 ,  対照群 ,  病理検査 ,  慢性萎縮性胃炎 ,  *萎縮性胃炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Antibody screening ,  Helicobacter pylori ,  Pepsin ,  Gastrin

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： HP ,  IgG抗体 ,  萎縮性胃炎 ,  胃癌 ,  診断