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J-GLOBAL ID:201702253531764828   整理番号:17A0319519

スパーク支援予混合給気圧縮点火(HCCI)エンジンのプロトタイプ開発【Powered by NICT】

Spark assisted premixed charge compression ignition engine prototype development
著者 (4件):
資料名:
巻: 152  ページ: 413-420  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧縮点火(CI)機関の熱効率は火花点火(SI)機関よりも多かったが,CIエンジンにおける不均一燃料-空気混合はより高いNOxと煤形成をもたらした。燃料品質はより重質な原油埋蔵量の有用性のために時間と共に劣化した。低揮発性,環境に優しい方法でエンジンの低オクタン価燃料を使用する必要がある。これを調べるために,ガソリンは,ディーゼルとケロシンのような低揮発性燃料と混合した。燃料-空気混合を改善するために,より高い圧縮比(11)で低揮発性ディーゼルのような燃料と混合燃料のようなガソリンの火花点火は部分的に予混合給気圧縮着火(PCCI)エンジンプロトタイプ単気筒において実験的に調べた。実験は,五種類の試験燃料を用いた一定のエンジン速度すなわちGD5(95%v/vガソリンと混合した5%v/vディーゼル),GD15(85%v/vガソリンを混合した15%v/vディーゼル),GK5(5%v/v灯油95%v/vガソリンを混合した),GK15(85%v/vガソリンとブレンドした15%v/v灯油)及びG100(100%ガソリン)で行った,これはベースライン燃料として使用した。相対空燃比(RAFR)は低エンジン負荷で失火を避けるために0.95に維持した。ディーゼルおよびケロシンで混合ガソリンの混合とマニホールド噴射はカスタマイズされたコモンレール燃料噴射システムを用いた低圧(3bar)で実施した。プラグは25°bTDCの固定点火時期における燃焼の開始を誘発に使用した。スパーク支援部分的予混合圧縮着火(SAPCCI)エンジンの圧縮比は試験燃料の自然発火を避けるが,高い熱効率を達成するために,従来のSIエンジンより高かった従来のCIエンジンよりも低く維持された。燃料噴射時期と噴射持続時間が,カスタマイズされた電子回路で制御した。エンジン性能,排出量および燃焼特性は,種々のエンジン負荷において,ベースラインガソリンと比較した。GK5とGD5ブレンドはSAPCCIモードにおけるベースラインガソリン,低揮発性燃料はエンジンにおけるSAPCCIモードで効率的に使用できることを示唆したより高いブレーキ熱効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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