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J-GLOBAL ID:201702253536358482   整理番号:17A0259229

HBSAGと抗HBS抗体による慢性HBV感染患者のS領域におけるN-グリコシル化突然変異と肝細胞癌発生リスクとの関連性について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Risk association of hepatocellular carcinoma with S-gene additional N-glycosylation mutation of hepatitis B virus in HBsAg and anti-HBs coexistent patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 919-924  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性HBV感染患者の臨床的HBSAGと抗HBS抗体(二重)のN-グリコシル化突然変異と肝細胞癌(HCC)の間の相関を研究する。【方法】2009年7月から2015年6月までの間に,302例の二重陽性慢性HBV感染患者を,PCRによって増幅し,そして,HBV S遺伝子の完全配列を,入れ子PCRによって増幅した。MHRの新しいグリコシル化突然変異と他の臨床指標とHCCの発生との相関性を分析し、18例の二重陽性HCC患者の臨床診断におけるHCCの前後のS区におけるN-グリコシル化の突然変異を分析した。結果:多変量分析は,以下を示した。患者の年齢>40歳,HBSAG>中央値,HBEAG陰性およびMRHの新規N-グリコシル化突然変異は,慢性HBV感染患者におけるHCCの危険因子であった(OR=4.281,95%CICI-9.941,P=0.001;OR=2.097,95%CICI-10.417,P=0.001)。しかし,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),抗HBS>中央値,抗HBE抗原とHBV DNAレベルはHCCの発生と有意な相関がなかった。動態研究の結果によると、18例の二重陽性HCC患者のサンプルの中に8例はHCCの1~4年前にすでにN-グリコシル化突然変異が発生した。結論:陽性患者におけるHBV S遺伝子のMHR領域におけるN-グリコシル化突然変異はHCCの発生と密接な関係があり、HBSAGと抗HBSの二重結合による新たなグリコシル化突然変異は慢性HBV感染患者のHCC発生リスクの予測指標として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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