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J-GLOBAL ID:201702253567316370   整理番号:17A0471244

X線近吸収端構造分光法によりプローブした溶融アルカリ処理によるフッ化グラフェンの構造進化【Powered by NICT】

Structural evolution of fluorinated graphene upon molten-alkali treatment probed by X-ray absorption near-edge structure spectroscopy
著者 (11件):
資料名:
巻: 404  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶融アルカリ処理によるフッ化グラフェン(FG)ナノシートの構造変化を,X線吸収端近傍構造(XANES)分光法を利用して研究した。ヒドロキシル基は漸進的にフッ素原子を置換設計溶融アルカリ条件下でのグラフェンシートへの共有結合を形成することが分かった。XANESスペクトルは,置換反応後の隣接ヒドロキシル基の分子内脱水によりエポキシド基の形成を明らかにした。高アルカリFG重量比では,グラフェンシートのπ共役構造の回復はエポキシ基の緩やかな分解のために観察された。著者らの実験結果は,ヒドロキシル官能化FG(H FG)の表面化学と電子構造は反応物の比を変えることにより容易に調整できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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