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J-GLOBAL ID:201702253665129646   整理番号:17A0362223

レルカニジピンの新規nanoproliposomes高血圧治療におけるその有効性を支援するための開発,in vitroおよび前臨床研究【Powered by NICT】

A novel nanoproliposomes of lercanidipine: Development, in vitro and preclinical studies to support its effectiveness in hypertension therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 162  ページ: 125-137  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,レルカニジピンのnanoproliposomesを開発することであった,その貧しい生物薬剤学的性質を克服するためと高血圧治療におけるその治療効果を改善した。nanoproliposomesを改質薄膜水和法を用いて調製した,この式は脂質の比とタイプの凍結保護剤を変化させることにより最適化した。この最適化定式化はDOCA塩誘発性高血圧ラットにおけるその粒径,固相,薬物放出,in-situ吸収,in vivo薬物動力学およびin vivo降圧活性に関して特性化した。最後に,開発した新しいnanoproliposomesの臨床的意義を理解するために確立したPK-PD相関。nanoproliposomesは174.7nmの粒子サイズと85.4%の封入効率を示した。in vitro放出は,初期急速放出(19.33%),その後の持続的放出プロファイルをdisplaid,カプセル化された薬剤の88.37%を放出した。in situ研究はラット腸膜を通した吸収速度の有意な増加を示した。この新しい型の薬物動力学は,純粋なレルカニジピンと比較して絶対バイオアベイラビリティの2.75増加を示した。さらに,nanoproliposomesはDOCA塩誘発性高血圧ラットにおける高血圧治療に効果的であることが分かった。PK-PD相関は効果と曝露の間のタイムラグを示し,直接PK-PD関係は,臨床で期待できることを示した。これらの知見は,nanoproliposomesはレルカニジピンの経口バイオアベイラビリティと生物活性を改良することにおいて有望な担体であり,高血圧の管理における有効な治療法であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の基礎医学  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究 
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