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J-GLOBAL ID:201702253672005784   整理番号:17A0317082

グリシン-硝酸塩プロセスにより作製したナノ結晶Cu_xFe_3 xO_4(0.75≦x≦1.25)スピネルの形成機構,結晶成長と電気伝導率【Powered by NICT】

Formation mechanism, crystallite growth and electrical conductivity of nano-crystalline CuxFe3-xO4 (0.75≦x≦1.25) spinels prepared by glycine-nitrate process
著者 (5件):
資料名:
巻: 639  ページ: 91-97  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu_xFe_3 xO_4(0.75≦x≦1.25)ナノ結晶粉末は,最適化されたグリシン-硝酸塩プロセス(GNP)とそれに続く焼成により調製した。熱分析とX線回折(XRD)データはCuFe_2O_4の形成は三段階で起こることを明らかにした。第一段階では,鉄および銅硝酸塩はFe_2O_3とCuに分解した。,CuはCuOに変化し,最終的にCuOはFe_2O_3と反応してCuFe_2O_4を形成した。最適GNPプロセスは,最良の伝導率を有する単相生成物を示す最適x値を見つけるためにCu_xFe_3 xO_4スピネルに適用した。650 800°Cの空気中での電気的測定は,最高の電気伝導率,Cu_xFe_3 xO_4スピネルの中で,化学量論的CuFe_2O_4化合物(800°Cで1.5%の不確実性で7.6Scm~ 1)に属することを示した。アニーリングの結果は,得られたCuFe_2O_4スピネルは熱的に安定であり,その結晶成長挙動が放物線型の粒成長則で説明できることを示した。微結晶成長の活性化エネルギーは363kJmol~ 1 4%の不確実性を計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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