文献
J-GLOBAL ID:201702253801668297   整理番号:17A0370788

圧縮強度発現の評価と大量スラグ混合セメントコンクリートの中性化深さ【Powered by NICT】

Evaluation of compressive strength development and carbonation depth of high volume slag-blended concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 124  ページ: 45-54  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
圧縮強度発現及び炭酸化は,高容量スラグを含むコンクリートを用いた合理的に重要な話題である。本研究の目的は,高容量スラグを含むコンクリートの圧縮強度及び炭酸化深さを評価する数値手法を提示することである。数値手法を混合水和モデルと炭酸化反応モデルから構成されている。,水酸化カルシウム(CH)およびカルシウムシリケート水和物(CSH)のような,carbonatable材料の量は混合水和モデルを用いて計算した。セメントスラグ混合物の圧縮強度発現は,CSH含有量から評価した。材料特性と環境条件の影響を考慮することにより,炭酸化反応モデルは二酸化炭素の拡散率とコンクリートの炭酸化深さを解析した。分析の結果は,圧縮強度に関して,低い水結合材比で調製したスラグ混合物の寄与は高い水結合材比で調製したスラグ混合物の寄与よりも大きいことを示した。炭酸化に関しては,スラグ含有量の増加に伴って,又は,初期養生期間を減少させ,炭酸化深さは増加した。本研究の結果は,高容量スラグを混入したコンクリートの最適混合比例設計と炭酸化耐久性設計に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 

前のページに戻る