文献
J-GLOBAL ID:201702253911737478   整理番号:17A0751597

1,16 ジアリール スブスチツテドベンゾ[5]ヘリセン誘導体の合成,構造,分割およびキロプチカル特性【Powered by NICT】

Synthesis, Structures, Resolution, and Chiroptical Properties of 1,16-Diaryl-Substituted Benzo[5]helicene Derivatives
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 86-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘリックスの内部側に官能化ベンゾ[5]ヘリセン誘導体の合成への効率的な経路を開発した,容易に入手可能な7-メトキシテトラロンから出発して1,16 ジアリール スブスチツテドベンゾ[5]ヘリセン誘導体のシリーズに至った。X線結晶構造から,ベンゾ[5]ヘリセン誘導体は高度に螺旋状,ねじれ構造を有し,全て固体状態で交互PおよびM層を有する階層的充填構造を作ることができることを示した。1,16 ジアリール スブスチツテドベンゾ[5]ヘリセン誘導体をベースにしたエナンチオマの七対も半分取キラルカラムを用いたHPLCによる効率的な分解能で得られた。エナンチオマは,すべての明確な鏡像円偏光二色性(CD)スペクトルと高比旋光度を示し,それらの絶対配置はX線結晶学により決定した。興味深いことに,螺旋ナノチューブ構造は,1つのエナンチオマーハロゲン結合を介しての自己集合により形成された。さらに,エナンチオマは高いラセミ化障壁と熱安定性,これはC1(C16)位にアリール置換基の導入が原因である可能性を持つことが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  発光素子  ,  フランの縮合誘導体 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る