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J-GLOBAL ID:201702253941204657   整理番号:17A0060482

ガンマグロブリンによる児童拡張性心筋症の治療効果の予測研究【JST・京大機械翻訳】

Prediction of the therapeutic response to immunoglobulin-therapeutic effects in dilated cardiomyopathy in children
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 761-764  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児の拡張性心筋症に対するガンマグロブリンの治療効果を予測するバイオマーカーを探索する。方法:2000年~2016年の北京大学第一病院36例の拡張型心筋症と診断された患児の資料に対して回顧性分析を行い、1例の患児は対症治療を受ける以外にガンマグロブリン治療を行った。ガンマグロブリン治療後の左室駆出率(LVEF)の絶対値上昇≧10%あるいは治療後のLVEF≧45%を治療効果の標準とし、患児をガンマグロブリン治療有効群と無効群に分けた。疾患経過とベースラインレベルの心臓トロポニン(CTNI)、クレアチンキナーゼ(CK-MB)、好中球数/リンパ細胞計数、赤血球分布幅(RDW)、血小板分布幅(PDW)、心電図(ST-T変化、病因性Q波≧1項)、心臓のMRI(早期強化、遅延抗体、抗Β2糖蛋白抗体≧1項)の9項目をベースライン予測候補指標とした。結果:ガンマグロブリンによる治療群と対照群の間には,抗リン脂質抗体の陽性率に有意差があった(P<0.05)。抗リン脂質抗体はガンマグロブリンの治療効果と正の相関があり(R = 0.416,P<0.05)、四表表を利用してその治療効果の予測敏感度は64.3%、特異度は77.3%であった。結論:抗リン脂質抗体(狼瘡凝固、抗カルジオリピン抗体、抗Β2糖タンパク抗体抗体陽性)の患児はガンマグロブリンの治療効果がもっと良く、抗リン脂質抗体は臨床でガンマグロブリンを補助し、拡張型心筋症の治療効果を予測するマーカーとして用いることができることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

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