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J-GLOBAL ID：201702253963946092   整理番号：17A0868173

B₃NO₂複素環化合物を触媒としカルボン酸類を用いたスルホキシイミン類の直接N-アシル化【Powered by NICT】

Direct N-acylation of sulfoximines with carboxylic acids catalyzed by the B₃NO₂ heterocycle

著者 (4件)： Noda Hidetoshi (Institute of Microbial Chemistry (BIKAKEN), 3-14-23 Kamiosaki, Shinagawa-ku, Tokyo 141-0021, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Asada Yasuko ,  Shibasaki Masakatsu ,  Kumagai Naoya
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 54  ページ： 7447-7450  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素アシル化の触媒方法論の開発における最近の著しい進歩とは対照的に,N アシルスルホキシイミンの合成が,化学量論量の活性化試薬の使用に依存する大幅に遅かった。B_3NO_2環系を特徴とする複素環触媒により促進されるカルボン酸とスルホキシイミンの窒素原子の直接アシル化について述べた。使用したプロトコルは操作が簡単であり,広範囲の官能基に耐性があることを示し,N-アシル化スルホキシミンを良好な収率であった。multiboron触媒は以前に難治性窒素求核試薬をテームド,同じポットで二連続窒素アシル化を触媒することにより,第Xa因子阻害剤の短経路合成を可能にした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  触媒反応 ,  ホウ素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  *カルボアミド ,  *イミン ,  *硫黄化合物 ,  *アシル化 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： *スルホキシイミン ,  *有機触媒 ,  有機触媒反応

分類 (4件)： その他の3ヘテロ原子以上の六員複素環化合物  (CF07108D) ,  その他の2ヘテロ原子六員複素環化合物  (CF07106V) ,  芳香族単環スルホキシド・スルホン・スルホニウム  (CF05130Q) ,  脂肪族スルホキシド・スルホン・スルホニウム  (CF03150Y)

物質索引 (2件)： 4-[2-(9H-8,10-ジオキサ-7b,9,10a-トリボラ-14d-アザジベンゾ[fg,op]ナフタセン-9-イル)フェニル]-5,6-ジヒドロジベンゾ[c,e][1,2]アザボリン-6-オール ,  3-フェニルプロパン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 複素環化合物 ,  触媒 ,  カルボン酸類 ,  スルホキシイミン ,  N-アシル化