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J-GLOBAL ID:201702254234158438   整理番号:17A0452378

UV促進カテコール/ポリアミン堆積高性能高分子複合材料のための化学的グラフト化によるアラミド繊維の高効率イガイ様に触発された改質【Powered by NICT】

Highly efficient mussel-like inspired modification of aramid fibers by UV-accelerated catechol/polyamine deposition followed chemical grafting for high-performance polymer composites
著者 (14件):
資料名:
巻: 314  ページ: 583-593  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容易で効率的なイガイのようなに触発された改質法がアラミド繊維/ゴム複合材料の界面接着を改善するために開発した。アラミド繊維の表面をポリ(カテコール/ポリアミン)(PCPA)層,UV照射下でのカテコール/ポリアミン(CPA)の酸化重合により形成されたを予め堆積させた。PCPA被覆繊維をさらにエチレングリコールジグリシジルエーテル(EGDE)でグラフト化したアラミド繊維表面にエポキシ基を導入した。カテコール酸化の速度論をUV-vis測定により調べ,UV照射はCPAの重合過程を促進することを示唆した。アラミド繊維とゴムマトリックス間の接着力に及ぼすEGDE濃度及びグラフト化時間の影響を引抜試験により評価し,接着力の最大85.6%の増加が達成され,著者らの以前の研究におけるドーパミンによるそれよりも良好であった(67.5%の改善)。ドーパミン化学に基づく方法と比較して,この方法は,低コスト(ドーパミンの価格の1%以下)および短い反応時間(沈降前の時間で3時間以下)の利点を持っている。本研究は繊維表面官能化,ゴム工業における有望な応用を持つための新しい効率的な戦略を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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光化学一般  ,  ポリオレフィン  ,  触媒操作  ,  光化学反応  ,  廃水処理 
タイトルに関連する用語 (12件):
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