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J-GLOBAL ID:201702254329448561   整理番号:17A0703791

Niフェライト修飾アノードを用いた微生物燃料電池におけるバイオパワーエンジン性能の向上【Powered by NICT】

Bio-power performance enhancement in microbial fuel cell using Ni-ferrite decorated anode
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 16027-16032  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物燃料電池(MFC)は,廃水分解とバイオ回収同期のためのバイオテクノロジーにおける新興分野である。しかし,バイオ電流発生は細菌からアノードへの細胞外電子移動(EET)によって制限される。ナノスピネル型NiFe_2O_4修飾MFCアノードを設計し,作製し,最適化した。5%NiFe_2O_4添加アノードを持つMFCは806.4mW m~ 2の最大電力密度(MPD)で,未添加で得られた642mW m~ 2の値より26%高いものだった。NiFe_2O_4装飾の最も適切な量(5%)を装備したMFCの分極抵抗は僅か92Ωであり,対照のそれ(150 Ω)より39%低かった。電気化学インピーダンス分光法(EIS),サイクリックボルタンメトリー(CV)とTafel試験はバイオ触媒陽極反応に対する速度論的活性,低い電荷移動抵抗,高い基質酸化速度と交換電流密度(i_0)に起因して顕著に増大することを示した。改質剤のさらなる増加はいくつかの負の影響,接触界面での電子拡散の阻害に起因する上昇を与えることができる。研究は非貴金属NiFe_2O_4は,高性能MFCの開発のための有望なプロモーターであることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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