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J-GLOBAL ID：201702254376864844   整理番号：17A0330295

ガラス基板上のt-LaVO₄:Ln³⁺ナノ構造の形態制御可能な合成と光ルミネセンス特性

Morphology-controllable synthesis and photoluminescence properties of t-LaVO₄:Ln³⁺ nanostructures on glass substrates

著者 (5件)： AMURISANA Bao (Hohhot Vocational Coll., Hohhot, CHN) ,  ZHIQIANG Song (Inner Mongolia Normal Univ., Hohhot, CHN) ,  HASCHAOLU O. (Inner Mongolia Normal Univ., Hohhot, CHN) ,  HADA Bai (Hohhot Vocational Coll., Hohhot, CHN) ,  TEGUS O. (Inner Mongolia Normal Univ., Hohhot, CHN)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 52  号： 5  ページ： 2661-2672  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス基板上のt-LaVO₄:Ln³⁺(Ln³⁺=Eu³⁺,Dy³⁺,Sm³⁺)ナノ粒子の形態制御可能な水熱合成につき述べた。補助剤としてエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(Na₂H₂L)を用いた。形態制御には反応時間と補助剤のモル分率が大きな影響を及ぼし,その変化により束状,花状,カリフラワー状,球状を持つ三次元階層構造が得られた。形態進展に対する可能性のある機構をキレート化に対する補助剤の役割に基づいて提案した。紫外線の下で,調製したままのt-LaVO₄:Ln³⁺はEu³⁺,Dy³⁺,Sm³⁺に特徴的な発光を示した。これはVO₄^3-からLn³⁺への十分なエネルギー移動が存在することを示す。

シソーラス用語： ランタン化合物 ,  *バナジウム酸塩 ,  ユウロピウム化合物 ,  金属イオン ,  ジスプロシウム化合物 ,  サマリウム化合物 ,  ドーピング ,  添加物効果 ,  基板 ,  ガラス ,  ナノ粒子 ,  変化 ,  形態 ,  モルフォロジー ,  *水熱合成 ,  反応時間 ,  時間依存性 ,  添加剤 ,  モル分率 ,  濃度依存性 ,  三次元 ,  階層構造 ,  キレート化 ,  紫外線 ,  発光 ,  *光ルミネセンス ,  エネルギー移動 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： ガラス基板 ,  サマリウムイオン ,  ジスプロシウムイオン ,  ユウロピウムイオン(3+) ,  形状変化

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

物質索引 (1件)： エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス基板 ,  ナノ構造 ,  形態制御 ,  光ルミネセンス