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J-GLOBAL ID：201702254393391411   整理番号：17A0079164

復合抗酸化剤の浸漬処理は凍藏羅の品質を向上させる。【JST・京大機械翻訳】

Antioxidants dipping treatment improving quality of frozen tilapia fillets

著者 (3件)： Li Min (School of Engineering, Guangdong Ocean University) ,  Guan Zhiqiang (School of Engineering, Guangdong Ocean University) ,  Li Pengpeng (School of Engineering, Guangdong Ocean University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 9  ページ： 291-298  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ティラピアの貯蔵安定性を向上させるために。チオ酸(( ACID,TBA),CA(2+)-ATPアーゼ活性,塩可溶性蛋白質含有量,揮発性塩基態窒素(TVB-N)含有量,および組織構造をテストした。ビタミンE,,酸ナトリウム,茶ポリフェノールなどの抗酸化剤溶液の含浸処理による対凍藏羅の品質に影響する単一因子実験を行い,単一因子試験に基づき,抗酸化剤の直交試験を行った。凍藏羅の品質に及ぼす種々の抗酸化剤濃度の影響を研究した。5つの指数(TBA値,CA(2+)-ATPアーゼ活性,塩可溶性蛋白質含有量,TVB-N,および硬度)を,主観的重みづけによって評価した。酸化防止剤の最適濃度と最適複合酸化防止剤の組合せ処方を決定した。結果は,ビタミンE溶液とエリソルビン酸ナトリウム溶液の最適濃度が6G/Lであり,茶ポリフェノール溶液の最適濃度が4G/Lであることを示した。最適品質条件下で,各指標の総合スコアは蒸留水浸漬60分の対照群と比較して,それぞれ%%,18.46%,46.28%増加した。コスト分析と最適品質の組合せ最適化により,酸化防止剤の処方を最適化した。エリソルビン酸ナトリウムの質量濃度が4G/L、ビタミンEが2G/L、茶ポリフェノールの質量濃度が3G/Lであり、この処方により処理した凍藏羅の非魚肉の対応する品質指標はそれぞれTBA値0.1248MG/KGであった。CA(2+)-ATPアーゼ活性は3.12ΜMOL/(MG H)であり,塩可溶性蛋白質の質量分率は77.72MG/Gであり,それは単一抗酸化剤のそれよりも優れており,60分の蒸留水に浸漬した対照群と比較して,各指標の上昇幅は以下の通りであった。CA(2+)-ATPアーゼ活性は52.20%増加し,蛋白質含有量は16.78%増加し,TBA値は46.07%減少した。本研究の結果は,復合抗の酸化防止剤の開発と冷凍食品におけるそれらの応用のための参照を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  ナトリウム ,  硬度 ,  貯蔵安定性 ,  *浸漬 ,  魚肉 ,  冷凍食品 ,  酸化防止剤 ,  ビタミンE ,  *品質 ,  蒸留水
準シソーラス用語： 茶ポリフェノール ,  可溶性蛋白質 ,  *抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： freezing ,  storage ,  quality control ,  tilapia fillets ,  antioxidant complex

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (1件)： エリソルビン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (2件)： 抗酸化剤 ,  浸漬処理