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J-GLOBAL ID：201702254411803672   整理番号：17A0698498

ATIG溶接プロセスにより作製したインコネル600の未ピーニング及びレーザ衝撃ピーニングした溶接部の研究【Powered by NICT】

Investigation on un-peened and laser shock peened weldment of Inconel 600 fabricated by ATIG welding process

著者 (3件)： Chandrasekar G. (Department of Mechanical Engineering, PSNA College of Engineering and Technology, Dindigul 624622, Tamilnadu, India) ,  Kailasanathan C. (Department of Mechanical Engineering, Sethu Institute of Technology, Virudhunagar District, Kariapatti 626115, Tamilnadu, India) ,  Verma Dhanesh Kant (Welding Research Institute, Bharat Heavy Electricals Limited, Thiruchirappalli 620014, Tamilnadu, India)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 690  ページ： 405-417  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,活性化したタングステン不活性ガス(ATIG)溶接プロセスを用いてインコネル600板の接合を示した。インコネル600板の接合前に,溶接パラメータを最適化し,適切な透過流束を,単一パス溶接における完全溶込を生成するために選択した。ピーニングを行わないATIG(UP ATIG)溶接部について行った種々の機械的及び金属学的特性化。実験結果から,引張破壊は溶接ゾーンで起り,また引張強さは溶接部の粗大結晶粒組織と引張残留応力のため母材より低かった(BM)であることを証明した。レーザ衝撃ピーニング(LSP)は,その特性を向上させるために溶接継手で行った。LSP処理後,レーザピーニングATIG(LP ATIG)溶接部の顕著な改良が観察され,破壊はLSPによって開発された圧縮残留応力のために,母材側で発生した。残留応力測定は,圧縮残留応力は表面で高く,それらは深さの増加と共に減少することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 残留応力 ,  溶接継手 ,  溶込 ,  *溶接部 ,  引張強さ ,  *溶接 ,  キャラクタリゼーション ,  最適化 ,  *Alloy600 ,  金属工学 ,  タングステン ,  *ピーニング
準シソーラス用語： 圧縮残留応力 ,  レーザピーニング ,  *レーザ衝撃ピーニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インコネル600 ,  ATIG溶接 ,  レーザ衝撃ピーニング ,  Optimization ,  フラックス活性化 ,  圧縮残留応力

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロセス ,  作製 ,  インコネル600 ,  ピーニング ,  レーザ衝撃ピーニング ,  溶接部 ,  研究