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J-GLOBAL ID:201702254516784790   整理番号:17A0069006

ロボット補助根治的膀胱切除術の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis for undergoing robotic assisted radical cystectomy
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 667-671  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ロボット補助根治性膀胱切除術(ROBOTIC ASSISTED RADICAL CYSTECTOMY,RARC)の手術経験をまとめ、その安全性と実行可能性を評価する。方法:2013年1月から2015年12月までの膀胱癌患者35例の臨床データを遡及的に分析し,男性34例,女性1例であった。年齢は46歳~78歳、中央年齢は65歳であった。35例はいずれもRARCを行い、その中に尿管皮膚瘻2例、回腸膀胱26例、同所性新膀胱7例であった。手術時間、出血量、輸血率、術後の通気時間、術後入院時間、周術期合併症、再発時間、死亡時間及び死亡原因などの臨床指標を記録した。結果:本組の35例の手術はすべて順調に完成し、開腹手術を行わなかった。手術時間は,以下の通りであった。尿管皮膚の傍ストーマは(315.0±106.1)MIN、回腸の膀胱は(443.2±93.2)MIN、原位置の新膀胱は(488.3±80.6)MINであった。出血量は100~500ML、平均(260.0± )ML、その中の5例は術中に肝細胞懸濁液400MLを輸血し、輸血率は14.2%であった。手術時間は1~7日(平均3.1±1.6日)であった。胃管抜去時間は2~10日(平均4.2±2.2日)であった。抜管時間は4~25日(平均10.8±5.1日)であった。手術後の入院期間は6~25日(平均12.4±5.2日)であった。術後病理学的分類;T_2期は17例,T_2期は8例,T_3期は10例であった。N_0期31例、N_(1~2)期4例;遠隔転移はなかった。術後合併症;麻痺性腸閉塞4例、リンパ漏5例、胃腸減圧管を留置し、アルブミンを補充するなどの治療を行い、治癒した。追跡調査期間は4~46か月(平均16.6か月),遠隔転移(4例),死亡(3例),術後1年生存率(89.5%),無再発生存率(95.7%)および疾患特異的生存率(95.7%)であった。結論:初期手術経験と手術治療効果により、RARCは創傷が小さく、術後の回復が早く、合併症の発生率が低いなどの特徴があり、安全かつ実行可能な手術方式であると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類
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腫ようの外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法 
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