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J-GLOBAL ID:201702254560880601   整理番号:17A0669464

抗のBFGFモノクローナル抗体の可変領域遺伝子クローニングと一本鎖抗体の構築と発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning of the variable region genes from hybridoma against bFGF and expression of single chain antibody fragments in E. coli HB2151
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資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 1150-1153  発行年: 2007年12月18日 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;分泌性塩基性線維芽細胞成長因子(BFGF)モノクローナル抗体(MAB)ハイブリドーマ細胞株B2F3から抗体可変領域(V)遺伝子をクローニングし,BFGF一本鎖抗体(SCFV)を構築し,可溶性発現を行った。方法;BFGF MABハイブリドーマ細胞株B2F3から全RNAを抽出し、RT-PCR法により抗体の重鎖可変領域遺伝子(V_H)と軽鎖の可変領域遺伝子(V_L)を増幅した。次に,重(GLY_4SER)_3をV_HとV_L遺伝子の間に挿入し,BFGF(GLY)PCR法によってBFGF SCFVを構築した。配列決定の正しいSCFV遺伝子を発現ベクターPCANTAB 5Eにクローニングし、電気菌株E.COLI HB2151を選択し、可溶性発現を行った。SDS-PAGEにより抗体の発現レベルを測定し、ELISAによりその抗原結合活性を同定した。【結果】;配列分析の結果,V_H遺伝子の全長は375塩基対であり,125アミノ酸をコードし,V_L遺伝子の全長は399塩基対で,133アミノ酸をコードし,両者はマウスの免疫グロブリン可変領域の遺伝子特性に一致した。4つのフレーム領域(FR)、3つの抗原相補性決定領域(CDR)及び抗体特徴的な2つのシステイン残基を含む。構築したSCFVの全長は789塩基対であり、263のアミノ酸をコードし、連結構造はV_H-リンカー-V_Lであった。SDS-PAGE分析により、SCFV遺伝子は大腸菌に可溶性発現し、発現産物は主にセファロースに位置し、発現産物のMRは27000であり、理論的期待値と一致することが分かった。間接ELISAの結果は,原核発現のSCFVがBFGFと特異的に結合することを示した。結論;BFGF MABの可変領域遺伝子のクローニングに成功し、BFGF SCFVを発現し、BFGF抗体のヒト化改造の研究に実験的基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  遺伝子操作 

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