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J-GLOBAL ID:201702254605722375   整理番号:17A0855951

ヘマタイトナノワイヤアレイ光アノードと生体工学Shewanella oneidensis MR-1の相乗作用による強化された光電流発生【Powered by NICT】

Enhanced photocurrent production by the synergy of hematite nanowire-arrayed photoanode and bioengineered Shewanella oneidensis MR-1
著者 (7件):
資料名:
巻: 94  ページ: 227-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半導体の集光能力を結合細菌の触媒力と生物電気化学システムの効率を増加させる有望な方法である。ここでは,可視光下での太陽熱利用微生物光電気化学システム(太陽MPS)中の赤鉄鉱ナノワイヤアレイ光アノードとバイオエンジニアリングしたShewanella oneidensis MR-1の相乗作用により製造された増強光電流を報告した。bioelectronsの供給を増加させるために,D-乳酸輸送体,SO1522は,野生型S.oneidenesisより61%高速であるD-乳酸を分解できることを組換S.oneidensis(T SO1522)で過剰発現した。光照射なしでは,システムへの野生型または組換S.oneidensisのいずれかの添加は電流出力の著明な増加を誘導しなかった。しかし,一太陽照明下で,非生物的制御の光電流は0.8V(対Ag/AgCl)で16±2μA cm~ 2であり,野生型S.oneidensis及び組換S.oneidensisの添加はAg/AgClに対して 0.8Vで70±6と95±8μA/cm~ 2に光電流を増加させた。T SO1522による太陽MPSは,オン/オフ照明サイクルへの迅速で再現性のある応答を示し,273h操作した場合に比較的安定した光電流発生を示した。走査電子顕微鏡(SEM)画像は,ヘマタイト光電極上の細胞密度は組換及び野生型S.oneidensisの間で同様であったことを示した。これらの知見は,複合体光触媒electricigenハイブリッド系における光から電気への変換に対する代謝速度の顕著な影響,電力生産と廃水処理のための太陽MPSの開発を促進するために重要であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 

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