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J-GLOBAL ID:201702254892131266   整理番号:17A0449401

担持Ru触媒異性化による共役リノール酸に富む綿実油の生産【Powered by NICT】

Production of conjugated linoleic acid-rich cottonseed oil by supported Ru catalyzed isomerization
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  ページ: 10-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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担持金属(例えばルテニウム(Ru))である共役脂肪酸への植物油中の多価不飽和脂肪酸の異性化を触媒することができる。植物油から製造した共役リノール酸(CLA)は多様な健康と生理的効果と関連して,塗料,接着剤,やポリマのような工業製品の製造に興味ある再生可能化合物,非常に反応性の共役二重結合の存在に起因した。食用誌限られた綿実油(CSO)を共役リノール酸(CLA)に富む植物油への不均一担持金属触媒の工業的可能性を調べるために,Ru/C(J.M.),Ru/C(シグマ),Ru/Al_2O_3とRu黒はデカン及び無溶媒系におけるそれらの触媒効率/選択性について検討した。X線光電子分光法(XPS)および走査電子顕微鏡(SEM)は,それらの表面化学組成と形態分析のために使用した。Ruの3Pおよび3Dスペクトルのデコンボリューションは,GaussとLorentzフィッティングにより実行される;Ruの酸化状態とRu触媒の触媒活性/選択性の間の定量的相関を示した。24時間で無溶媒系におけるRu黒であるCLA(共役リノール酸)形成(CLAリッチCSOは簡単なろ過によって容易に得られる)に対して優れた選択性(83.7%)とCSO中のリノール酸(LA)の51.3%の転化率を達成することができるのLAの変換はSn/Sn-3領域選択;を示さなかったが,反応活性/選択性は触媒中のRu(IV)の含有量に相関顕著である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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油脂の性質  ,  油脂の製造  ,  植物の生化学  ,  油料作物 
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