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J-GLOBAL ID：201702255055419502   整理番号：17A0844322

保守・点検でエネルギーロスを防ぐ-業務部門編〔総論〕業務部門の保守・点検の実態とエネルギーロスの対策

著者 (2件)： 山本雄二 (EMサポート) ,  山本雄二 (JR東日本ビルテック)
資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 69  号： 7  ページ： 22-25  発行年： 2017年06月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 外部委託に任せがちなビルメンテナンス業務部門での保守・点検の現状・実態を指摘し,そのやり方の見直しを提案した。消費エネルギーの実態は全体の約20%もあり,省エネの観点から運用管理方法を見直す必要がある。省エネ法の判断基準の理解と活用や保守・点検業務にメーカー技術者の助言・協力を得,専門の技術者に,設備の機能性能分析を依頼し,省エネに役立てることが大事である。更に,運転管理者などを自ら現場で簡易的な分析ができるように育成すれば,設備の維持管理のみならず,省エネに大いに貢献できると提言した。

シソーラス用語： 維持管理 ,  *保守管理 ,  温熱環境 ,  熱的快適性 ,  エネルギー消費 ,  *省エネルギー ,  法規 ,  機能分析 ,  性能分析 ,  アウトソーシング ,  *運転管理
準シソーラス用語： *ビルメンテナンス ,  快適環境 ,  改正省エネ法 ,  管理業務

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 保守・点検 ,  エネルギー ,  ロス ,  業務 ,  部門 ,  対策