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J-GLOBAL ID:201702255118133174   整理番号:17A0314499

グラフェン量子ドットナノ構造とその応用生理学的pHでのビタミンCの検出に向けたへのβ-シクロデキストリンの統合:新しい電気化学的アプローチ【Powered by NICT】

Integration of β-cyclodextrin into graphene quantum dot nano-structure and its application towards detection of Vitamin C at physiological pH: A new electrochemical approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  ページ: 666-674  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初めて,グラフェン量子ドット(GQD)構造へのβ-シクロデキストリン(β CD)付着はガラス状炭素電極(GCE)の表面にGQDとβ-CDの同時電着を用いて行った。GQDとβ-CDの混合物から電位範囲 1.0~1.0Vのサイクリックボルタンメトリーはガラス状炭素電極の表面上に堆積した明確に定義されたβCD GQDを生成した。βCD GQD修飾GCEはビタミンC(試料検体として)の電解酸化に向けた新しい電極触媒ナノ複合材料として使用した。相乗効果とβCD GQD修飾GCEの触媒活性をサイクリックボルタンメトリー(CV),示差パルスボルタンメトリー(DPV),クロノアンペロメトリー(CA)及び矩形波ボルタンメトリー(SWV)により調べた。関与した酸化過程とその速度論をサイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリー技術を用いて確立した。陽極電位掃引の過程におけるビタミンCの電解酸化を媒介電子移動メカニズムに従って,β-CDとGQDの相乗効果によって触媒されることが分かった。,βCD GQDは,ピーク電流の増加により酸化速度を促進した。サイクリックボルタンメトリーの結果は,βCD GQD GCEは,緩衝液中のビタミンCの酸化に対する電気活性を著しく増強できることを示した。は得られたままのβCD GQD GCEたGQDよりも約二倍高いビタミンCの電解酸化と検出のためのGQDよりはるかに高い電極触媒挙動を示したことを示した。電気化学的挙動は,矩形波ボルタンメトリーによるビタミンCの電解酸化のための検出スキームとして利用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  医用素材 
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