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J-GLOBAL ID：201702255213334731   整理番号：17A0104470

小児サイトメガロウイルス感染症の免疫学的機序【JST・京大機械翻訳】

Immunological mechanism of wheezing attack in children with cytomegalovirus infection

著者 (7件)： Zhu Xiaohua (School of Medicine, Nanchang University) ,  Chen Qiang (江西省儿童医院呼吸科) ,  Li Qiugen (江西省人民医院) ,  Li Lan (江西省儿童医院呼吸科) ,  Ke Jiangwei (江西省儿童医院検験科) ,  Liu Zhiqiang (江西省儿童医院検験科) ,  Ran Fei (江西省儿童医院検験科)
資料名： Zhongguo Dangdai Erke Zazhi  (Zhongguo Dangdai Erke Zazhi)
巻： 18  号： 9  ページ： 831-834  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2761A  ISSN： 1008-8830  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:サイトメガロウイルス(CMV)感染児童の喘息発作の可能な免疫学的発症機序を検討する。方法:5歳以下のCMV感染喘息患児25例を選び、血清制御性T細胞(TREG)、ヘルパーT細胞17(TH17)サイトカインIL-10、IL-6、IL-17発現レベルと末梢血リンパ細胞亜群を測定した。20例の同年齢の健康な児童を対照群とした。【結果】対照群と比較して,CMV感染群の血清IL-10は減少し,IL-6およびIL-17は増加し,リンパ球サブセットのNK細胞は減少し,CD8+T細胞およびCD19+B細胞のパーセンテージは増加した。結論:CMV感染喘息児童にTREG/CD17不均衡、細胞免疫機能障害が存在し、TREG/CD17アンバランス及び細胞免疫機能障害はCMV感染後の児童喘息発生発展の重要な免疫学的発症機序であると推測される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫不全症候群 ,  血清 ,  *サイトメガロウイルス ,  リンパ球サブセット ,  インターロイキン10 ,  制御性T細胞 ,  *感染 ,  NK細胞 ,  喘息 ,  インターロイキン6 ,  ヘルパーT細胞 ,  児童 ,  インターロイキン17 ,  *免疫学 ,  *微生物 ,  *ヘルペスウイルス科
準シソーラス用語： 発症機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cytomegalovirus infection ,  Wheezing ,  Immunological mechanism ,  Child

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 小児 ,  サイトメガロウイルス感染症 ,  免疫学