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J-GLOBAL ID:201702255249417316   整理番号:17A0399618

好気性/嫌気性粒状スラッジへのNi(II)の生物吸着における細胞外高分子物質の役割の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of the role of extracellular polymeric substances in biosorption of Ni(II) onto aerobic/anaerobic granular sludge
著者 (7件):
資料名:
巻: 490  ページ: 754-761  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,好気性/嫌気性粒状スラッジ(AGSとAnGS)へのNi(II)の生物吸着における細胞外高分子物質(EPS)の役割を比較評価するために実施した。バッチ収着実験データは,AGSとAnGSへのNi(II)収着は良好なLangmuirとFreundlichモデルに適合したことを示唆した。AnGSの収着におけるEPSの寄与はAGSのそれより高かった。EPSとNi(II)の間の相互作用は,三次元励起-発光マトリックス(3D EEM),同期蛍光スペクトル,二次元相関分光法(2D COS)及びフーリエ変換赤外分光法(FTIR)で調べた。3D-EEMは,蛋白質(PN)様物質はAGSとAnGSからのEPSの主要ピークであることを示した。Ni(II)の存在下でAGSとAnGSの急冷型は動的および静的消光に属した。さらに,2D-COSは蛍光変化を連続的に>AnGSにおけるPN様およびフミン酸様画分AGSとフルボ酸画分中の腐植質状領域>PNのような領域に続いて起きることを示した。FTIRスペクトルによると,両EPS中のヒドロキシル基とアミノ基がNi(II)収着に重要な官能基であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  塩基,金属酸化物 

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