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J-GLOBAL ID：201702255280198218   整理番号：17A0315931

廃プラスチック油上を走行するIDIエンジンの性能,放出および燃焼特性【Powered by NICT】

Performance, emission and combustion characteristics of a IDI engine running on waste plastic oil

著者 (6件)： Rinaldini C.A. (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Via Vivarelli 10, 41125 Modena, Italy) ,  Mattarelli E. (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Via Vivarelli 10, 41125 Modena, Italy) ,  Savioli T. (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Via Vivarelli 10, 41125 Modena, Italy) ,  Cantore G. (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Via Vivarelli 10, 41125 Modena, Italy) ,  Garbero M. (Demont s.r.l, Loc. Braia 21, 17017 Millesimo (SV), Italy) ,  Bologna A. (Demont s.r.l, Loc. Braia 21, 17017 Millesimo (SV), Italy)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 183  ページ： 292-303  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジンのための化石燃料への興味深い代替案はプラスチック廃棄物からディーゼル油の使用であり,そのような解は,廃棄物の価値あるエネルギー含有量を回収するだけでなく,国内及び産業活動により生成されたプラスチック廃棄物の非常に大きな量の廃棄問題を緩和するという二重の利点が得られた。本論文では,現在の生産間接噴射,自然吸気ディーゼルエンジンで行われた実験キャンペーンについて述べ,標準市販ディーゼル油(CDO)とプラスチックの熱分解から誘導される廃プラスチック油(WPO)上で動作する。試験は完全および部分負荷で行ったが,シリンダ内圧力トレースは,燃焼相を解析するために測定した。実験キャンペーンの結果は,WPO,基本的に低い体積燃料評価のために,が正味燃料消費率とブレーキ燃料変換効率(最大8%の差)のためのエンジン性能のわずかな減少を示した。同じ負荷で測定したシリンダ内圧力トレースは,燃焼プロセスの最初の部分でいくつかの違いを明らかにした,特に高速で,WPOの熱放出は滑らかであるが。エンジン煤排出量は常にWPOに低ランニング,全負荷で最大50%の差であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シリンダ ,  *プラスチック ,  ディーゼル機関 ,  内圧 ,  熱分解 ,  化石燃料 ,  煤 ,  燃料消費率 ,  *高分子廃棄物 ,  燃焼過程 ,  ディーゼル燃料 ,  ブレーキ ,  *燃焼特性
準シソーラス用語： エンジン性能 ,  廃棄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ディーゼルエンジン ,  廃プラスチック油 ,  IDI ,  燃焼 ,  すす放出

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 廃プラスチック ,  放出 ,  燃焼特性