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J-GLOBAL ID:201702255356843064   整理番号:17A0442895

Cronobacter spp.のための高感度,迅速かつ信頼性の高い免疫磁気分離PCR検出法の開発と応用。【Powered by NICT】

Development and application of a sensitive, rapid, and reliable immunomagnetic separation-PCR detection method for Cronobacter spp.
著者 (7件):
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巻: 100  号:ページ: 961-969  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cronobacter spp.は両成人と幼児における感染の臨床例に関連している。検出前にCronobacter spp.の濃縮が必要されてきたが,非常に時間がかかる。,Cronobacter spp.の検出前濃縮時間を短縮できることを免疫磁気分離(IMS)PCR法を開発しようとした。本免疫磁気分離で使用されたポリクローナル抗体は産業文化コレクション21560のCronobacter sakazakii中国センターの外膜蛋白質Aに基づいて調製し,標的に対して高い特異性を持っていた。IMS-PCR法で用いたプライマーは高特異性を示した。純C.sakazakii培養のためのIMS-PCR法の検出限界は5.2×10~2cfu/mLであった。人工的に汚染された乳児用調製粉乳(PIF)中のCronobacter sakazakiiは,検出限界5.2×10~2cfu/mLで検出された。8時間増殖後,PIF中の検出限界は5.2×10~1cfu/mLよりも低かった。人工的に汚染させたPIF中のEscherichia coliを用いた干渉試験は本研究で開発したIMS-PCR法は,干渉に抵抗する優れた能力を持つことを示した。最後に,IMS-PCR法は食品試料中のCronobacterの検出に適用し,信頼性があることが示された。このように,この新しく開発したIMS-PCR検出法は非常に高感度,迅速,かつ高信頼的であり,食品中のCronobacterの検出に適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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乳製品  ,  食品の汚染 

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