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J-GLOBAL ID:201702255519164051   整理番号:17A0075411

イネにおける多型変異体MZ3の遺伝的解析と遺伝子局在化【JST・京大機械翻訳】

Genetic Analysis and Gene Mapping of a Dwarf and High-tillering Mutant mz3 in Rice (Oryza sativa L.)
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 479-486  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2254A  ISSN: 1001-7216  CODEN: ZSKHBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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EMS変異誘発ジャポニカ米品種において,11の安定した遺伝的多型変異体MZ3を得た。遺伝分析により、この突然変異性状は一対の劣性遺伝子によって制御され、MZ3とインディカ品種の南京11交雑により確立されたF_2個体群を利用し、この遺伝子を水稲第6染色体の長腕に位置するSSRマーカーRM19353とRM510の間の約747KB範囲内に位置することが分かった。この区間はイネの草丈と分げつを制御するD3遺伝子を含むため、表現型分析と結合し、突然変異遺伝子とD3は一対の対立遺伝子である可能性があると推測された。7対のプライマー対を用いて,11の突然変異体MZ3の遺伝子を配列決定し,結果は,D3遺伝子が,に3において,G3からAに変換され,それは,コドンのコドンTGAを終止し,翻訳開始を停止させることを示した。さらに,個体群における10個の劣性個体の配列決定を行い,その結果,すべての極端な個体がこの突然変異部位を持つことを示した。亜細胞定位の結果により、突然変異体がコードするD3タンパクは野生型と同様に核に位置し、蛍光二分子相補性試験の結果により、突然変異体D3タンパクはD14タンパクと相互作用せず、突然変異体がコードするD3切断タンパクはD14と相互作用するアミノ酸配列が欠けていることが分かった。これにより,ストリゴラクトンのシグナル伝達が阻害された。従って、MZ3の表現型はD3遺伝子の突然変異によって引き起こされる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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稲作  ,  遺伝子の構造と化学 

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