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J-GLOBAL ID:201702255537860970   整理番号:17A0791607

高フィルファクタをもつ有機太陽電池のための非対称チエノ[2,3 f]ベンゾフラン(TBF)をベースにした共役重合体【Powered by NICT】

An asymmetrical thieno[2,3-f]benzofuran (TBF)-based conjugated polymer for organic solar cells with high fill factor
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  ページ: 348-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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側鎖としてアルキルチオフェニルで修飾した非対称ビルディングブロックTBF,4, 7-ジ(5-ブロモチオフェン-2-イル)-5, 6-ジオクチルオキシベンゾ[c][1,2,5]チアジアゾール(BT)を用いた重合新規ポリマTBFPS BTが得られた。UV-Visスペクトルに述べたように,TBFPS BTは300~750nmにわたる良好な吸収を示した。アルキルチオフェニル置換の利点から,重合体は 5.39eVの深いHOMOレベルを有していた。光ルミネセンス(PL)スペクトルは,生成した励起子がpolymer/PC_71BM界面でほぼ完全に解離できることを示した。さらに,高くかつ均衡のとれた移動度(電子の正孔と1.07×10~ 4cm~2V~ 1s~ 1では1.49×10~ 4cm~2V~ 1秒~ 1)は大きくデバイスの曲線因子(FF)と短絡電流密度(J_Sc)を高めるために寄与した。種々の電子輸送層(ETL)を持つPSCを調べた,その結果は2%1,8 ジヨードオクタン(DIO)とETL companiedとしてアミノ末端置換基(PDIN)ペリレンジイミド(PDI)誘導体を用いた場合,素子は6.55%(Voc=0.8V,J_Sc=11.93mA cm~ 2とFF=0.69)の最良のPCEを与えることを示した。ETLと2%DIOを持つデバイスの全てが0.65以上の高いFFを示したことは注目に値する。TBFに適切な改質とETLの選択はデバイス効率を改善するために有効な方法であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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